〒510-8122 三重県三重郡川越町大字豊田500番地1
Tel. 059-363-3333
街に、建物に美しく調和し、ライフサイクルの長い製品を作る事がナルックスの願いです。
そのため、新素材である「ダクタル」を導入し、あらたな商品開発に取り組んでいます。
製造実績 国内最大級
ダクタル(「DUCTAL」:登録商標)は、全く新しい革新的な「超高強度繊維補強コンクリート」です。
ダクタルはセメントをベースとする技術でありながら、コンクリートと比較してあらゆる面でワンランク上の性能を実現しています。
これにより、従来のセメントやコンクリートの常識では考えようもなかった新しい用途、用法への利用を可能にしました。
ダクタルの高耐久性、耐摩耗性、高強度などの特性を生かした製品を製造しています。
(共同製作 日本コンクリート工業株式会社様)
施工場所 | 東京工業大学 |
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製品概要 | ウッドデッキ調浮き床 |
使用材料 | ダクタルFM |
製品寸法 | 214×3300×t30mm |
施工面積 | 1,500㎡ |
施工場所 | 北九州小倉南区 |
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製品長 | 16m617 |
形式 | 単径間プレテンション合成 Ⅰ桁 |
使用材料 | ダクタルFM |
製作本数 | 4本 |
施工場所 | 鳥崎川 |
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形式 | 手延べ桁 |
使用材料 | ダクタルFM |
工事名称 | 受注年 | 施工会社 | 施工場所 | 製品 |
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磐田造成FW(2・3号補強土壁) | H26 | テクノサポート | 静岡県磐田市 | 支圧・摩プレート |
名古屋高速堀越ダクタル桁橋 | H21 | 安部日鋼工業 | 名古屋市西区 | 桁 |
比屋根横断歩道橋 | H21 | 安部日鋼工業 | 沖縄県沖縄市 | 床 |
野島橋架替工事上部工 | H21 | 川田建設 | 横浜市金沢区 | 人道橋 |
市道壱之町線吉城橋整備(上部工)工事(*) | H21 | 安部日鋼工業 | 岐阜県飛騨市 | 人道橋 |
神戸三田プレミアムアウトレット連絡歩道橋設置工事(*) | H20 | 大成建設 | 兵庫県神戸市 | 歩道橋 |
宮川用水第二期地区導水路その2・その3工事 | H20 | 日本コンクリート工業 | 三重県多気郡 | パネル |
第二東名高速道路宮ケ島高架橋(PC上部工)下り線工事 | H20 | オリエンタル白石・昭和コンクリート工業 | 静岡県掛川市 | ストラット受皿 |
第二東名高速道路村良第二高架橋ストラット製作 | H20 | 日本ピーエス・中央ピーエス | 静岡県志太郡 | ストラット受皿 |
松下長岡工場C棟耐震補強 | H20 | 戸田建設 | 京都府長岡市 | 耐震補強ブロック |
カルコスビル耐震改修工事 | H20 | 戸田建設 | 宮城県仙台市 | 耐震補強ブロック |
第二東名高速道路朝比奈川高架橋工事 | H19 | 川田建設・極東工業 | 静岡県志太郡 | ストラット受皿 |
東京国際空港国際線地区エプロン等整備事業(*) | H19 | 大成・鹿島・五洋・東亜・鹿島道路・大成ロテック | 東京都大田区 | 道路橋 |
第二東名高速道路中ノ合高架橋下り線工事 | H19 | 大成建設・安部日鋼工業 | 静岡県藤枝市 | ストラット・受皿 |
第二東名高速道路入野高架橋(PC上部工)上り線工事 | H19 | 富士ピー・エス・安部日鋼工業 | 静岡県志太郡 | ストラット・受皿 |
合同庁舎7号館(*) | H19 | 大成・新日鉄エンジニアリング・日本電設・三菱重工パーキング建設 | 東京都千代田区 | 屋根 |
東京モノレール昭和島駅待避線新設他(*) | H18 | 大成建設 | 東京都大田区 | 桁 |
東京工業大学本館前屋外環境整備工事 | H18 | 東武緑地 | 東京都 | デッキ |
豊田市総合体育館立体横断歩道設置工事(*) | H18 | 大成建設 | 愛知県豊田市 | 歩道橋・パネル |
技術センター本館リニューアル工事(*) | H18 | 大成建設 | 横浜市戸塚区 | スラブ |
(仮)国際線ターミナルビル駅新設他(*) | H18 | 大成建設 | 東京都大田区 | 20m曲線桁 |
小倉JCT堀越Cランプ橋(*) | H17 | 大成建設 | 北九州市小倉南区 | 道路橋 |
北海道縦貫自動車道鳥崎川橋(PC上部工)工事(*) | H16 | 大成建設 | 北海道茅部郡 | 手延べ桁部材 |
慶応義塾大学(三田)新校舎(仮称)新築工事(*) | H16 | 大成建設 | 東京都港区 | ブリッジスラブ |
(*)施工会社様より、生産委託によります
※敬称略
ダクタルプレミックスはセメントを基材として珪砂、反応性微粉末などの厳選された各種構成材料を使用し、厳重な品質管理体制のもとで製造されます。
このダクタルプレミックスと専用繊維、専用減水剤を組み合わせて使用することにより、ダクタルの優れた性能を100パーセント実現することができます。
*Ductal動性値、各種試験結果は、一時養成後、FMは90℃(FOは80℃)で二次養成48時間(蒸気養成)を実施した供試体によるものです。
*Ductalの圧縮強度はΦ5×10㎝供試体、曲げ強度は4×4×16㎝供試体によるものです。
*1 耐摩耗試験はASTM-C-779に準拠
*2 凍結融解抵抗性試験はJIS A 1148に準拠
*3 20℃-60%R.H.養成28日
*4 インプット法(加圧力:250N/㎟)にて測定
*5 AEコンクリートでの測定
ダクタルフォームは、ダクタル高耐久性、耐摩耗性、高強度などの特性を生かした埋設型枠です。
ダクタルフォームを採用することで、躯体コンクリートの長期劣化を防ぐ事が可能となり、ライフサイクルコストの低減が計れます。
高強度により、型枠薄肉化ができる為、水路・塩害などの改修工事での省力化が計れます。
ナルックスは、ダクタルを用い、耐久性・機能性のある商品開発を進めていきます。
ダクタルを使って「こんな物は出来ないか、こんな使いかたは出来ないか」など、お気軽にお問合せ・ご意見お待ちしています。
(財)土木研究センター 建設技術審査証明
建技審証第0124号
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